Gemini 3.6 Flash、期待したいのは性能より挙動の改善
Google Antigravity(グーグル アンチグラビティ)の不満をXで呟いた直後にGemini 3.6 Flashが使えるようになりました。
ただ、Google AI ProプランのAntigravityでの残りリミットは17%となっており、お試しするには少ないです。
期待したいのは性能より挙動の改善
これまでAntigravityにてGemini 3.5 Flashを使ってきて感じる不満の多くは性能より、その挙動なのです。
時間さえあれば自分でコーディングできる範囲という程度の使い方。
そんなに難しいことを依頼するわけでもないので、性能自体には不満はあまりありません。
が、問題は挙動です。
指示ないことを実行する
Xでも呟いてしまいましたが「良かれと思って」「勝手な憶測で」「実際は調査せず推測で」ということが、ここ最近頻発していました。
例えば「元々あるソースコードをベースにした同じデザインで新しい内容のコンテンツの作成」を依頼したとします。
ルール、スキル、当該の指示内容すべてに、指示以外のことはしない、と明記していても何かしら余計なことをする。
新しいコンテンツに合わせた何かではなく、意味もなく要素の色や形状を変えたりします。
憶測で実装や結論を出す
先日、既に使われていない古いファイルを整理しようと、エージェントに「このファイルの呼び出し元を調べて必要なファイルかどうか判断して」とお願いしました。
しかし、既に「aaa-2.xx」が不要だったあとに「bbb-2.xx」というファイルの調査をお願いしたときに、実際は呼び出し元を調べもせずにファイル名から判断して「不要」と断定しました。
メインのindexファイルから呼び出されているにも関わらず「不要」という判断がされ、確認したら「勝手な憶測で不要と判断してしまいました。」の一言で終わり。
正直、笑えないんですよねー。
AntigravityはIDEと分離され、丸投げやCLIといった製品としても使えますが、まるっと処理を任せられるレベルではなさそうかな。
これらはAIモデルの性能云々より、コスト削減や何かのために良かれと思って人が手を加えている部分での挙動の変化だと思います。
勝手なことをするから、余計に処理回数が増えてコスト増加だとは思いますがー
Gemini 3.6 に期待
そう考えていた矢先のGemini 3.6ですが、性能云々よりそういった挙動の変化に期待したいところです。
せっかくストレスフリーなフリーランスで生きてきたのに、AIエージェント時代になって仕事にストレスを感じるようになったのは、AIエージェントがあるいみ同僚みたいな感じになっているからでしょうか。